その他の情報(コンサート・リサイタル・ライブの記録)
朱里エイコのコンサート活動についての情報は極めて少ない。キング・レコード時代の活動についての情報は雑誌掲載なども少なく貴重。
「北国行きで」の大ヒットでテレビやラジオでの活動が増えたものの、ラスベガスでステージ・シンガーとしての修行を積んできた朱里エイコだけに、真価は生のステージでこそ発揮され堪能できるものだろう。最晩年のライブでも洋楽になると昔取った杵柄といった感じで、嬉々として歌う姿にはパワーがあった。
2012年の9月にはワーナー時代に発売されたライブ盤3タイトルが復刻され、朱里エイコのライブ歌唱がより気軽に聴くことができるようになった。
以下に紹介するものは、朱里エイコが踏んだ舞台のほんの一部である。セットリストが判明しているもの、判明していないもの、公演の詳細が判らないものなど、情報がまちまちなところはご容赦いただきたい。
ディスコグラフィーで触れていない楽曲については、ここで新たに解説した。
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帰国後初のリサイタル
1966年9月30日 日本生命ビル8階にあった国際会議場初めての渡米から2年、帰国して初めて日本で開いたもの。客席の大半は芸能関係者だったようで、朱里エイコのお披露目リサイタルのようなものだったようだ。
演奏: 海老原啓一郎とロブスターズ
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サマー・ホリデー・ショー
1969年8月9日 開催場所不明原田信夫をリーダーとするザ・キャラクターズ、レビューチームの東京ホリデーと共演したもの。日劇のグランド・レビューである「夏のおどり」みたいなものだろうか。
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リサイタル
1971年10月 東京・青山タワーホール2度目の長期渡米から帰国後、青山タワービル内にあったタワーホールで5日間のリサイタルを開催。
この時期に「北国行きで」が録音されたようだ。(微笑 1972年12月23日号より)
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オーロラ・バレンタイン・スペシャル
1972年2月14日 京王プラザホテル京王プラザホテル内にあるオーロラ・ラウンジ・赤コーナーにて、20時と22時の2回、若いカップル向けにビートルズのナンバーから愛の唄を歌った。
(微笑 1972年2月26日号より)
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いずみたくリサイタル'72
1972年2月~3月 各地の労音1970年1月の大阪労音を皮切りに、1971年、1972年と3年に亘って行われたいずみたく・藤田敏雄のコンビによるコンサート。東京、名古屋、大阪、福岡、熊本といった主要都市で開催されている。

- いずみたくヒット・メドレー
 - ラプソディ・イン・セブンティーズ
 - ラスベガスのお話 (朱里)
 - ほか
 
構成・演出: いずみたく、藤田敏雄
出演: いずみたく、ダーク・ダックス、ピンキー、由紀さおり、朱里エイコほか
(月刊労音 1972年6月号より)
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NOWコンサート
1972年7月15日 東京・新宿
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ナイトクラブ・ショー
1972年 京都ベラミライブ盤「朱里エイコ オン・ステージ」の1枚目には京都のナイトクラブでのショーが2パターン収録された。コンサートと比べて短い内容だが、熱気ある内容となっている。
(プログラム1)
- オープニング~ワンダフル・デイ・ライク・トゥデイ
 - トム・ジョーンズ・メドレー
- 最後の恋
 - ウィズアウト・ラブ
 - デライラ
 
 - 北国行きで
 - サムホエア
 - ルイジアナ・グッバイ
 - フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ
 - ビートルズ・メドレー
- カム・トゥギャザー
 - イエスタデイ
 - ヘイ・ジュード
 
 
(プログラム2)
- ヴィークル
 - レディ・イズ・ア・トランプ
 - 心の痛み
 - 朝日のあたる家
 - シェルブールの雨傘
 - バート・バカラック・メドレー
- 雨にぬれても
 - 恋よ、さようなら
 - 恋の面影
 - アルフィ
 - 愛を求めて
 
 - 輝く星座
 
演奏: 猪俣猛とサウンドリミテッド
(「朱里エイコ オン・ステージ」(Disc1)より)
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ビッグ・ファイブ・イン・コマ
1972年8月 梅田コマ・スタジアム梅田コマ・スタジアム8月公演「ビッグ・ファイブ・イン・コマ」の「布施明ショウ」に出演。朱里エイコのコーナーがあり、ベラミ収録のレパートリーなどが歌われている。
(朱里エイコ・コーナー)
- ビークル
 - トムジョーンズ・メドレー
- 最後の恋
 - ウィズ・アウト・ラヴ
 - デライラ
 
 - 心の痛み
 - 北国行きで
 - ルイジアナ・グッド・バイ
 - サム・ウェアー
 - アクエリアス~レッツ・ザ・サンシャイン・イン
 
(八十分間世界一周)
- 枯葉
 - 恋は水色
 - カム・ツゲザー
 - ヘイ・ジュード
 - トライ・ア・リトル・テンダーネス
 - スーパースター
 
構成・演出: 竹内伸光
※以下「布施明ショウ」のスタッフ
音楽: 宮川泰
振付: 朱里みさを、小沢周三
照明: 鳥居秀行
装置: 渡辺正男
演出補: 平井明
演奏: 居上博とファイン・メイツ
8/4-8/7 沢田研二ショウ
8/9-8/14 布施明ショウ
8/15-8/19 小柳ルミ子ショウ
8/20-8/22 ラブ・サウンズ・ナウ!
8/24-8/31 森進一ショウ
(公演パンフレットより)
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サマー・ポップス'72
1972年8月 大阪労音大阪労音8月例会として開催されたもの。オーケストラなどの演奏と朱里エイコの歌で構成された。

(第1部 60分間世界一周)
- オープニングテーマ
 - パリ・アラモード
 - イタリアン・アラモード
 - クエルダス・デ・ミ・ギターラ
 - メイク・ミー・スマイル
 - クエスション'67'68
 - サマー・タイム (朱里)
 - ジーザス・クライスト・スーパースター (朱里)
 - エル・エントレリアーノ
 - デリリオ
 - クマーナ
 - ロンドンデリーの歌
 - ラブ・ミー・トゥナイト (朱里)
 - 黒い瞳
 
(第2部)
- 映画音楽
- ダイヤモンドは永遠に (朱里)
 - 黒いジャガー
 - 朝日のあたる家
 - ゴッド・ファーザー (朱里)
 - 狼の挽歌
 
 - 和製ポップス
 - ミュージカル・セレクション(「屋根の上のバイオリン弾き」)
- 伝説のモチーフ
 - サンライズ・サンセット (朱里)
 - 愛するわが家を離れて (朱里)
 - 結婚式の踊り~ボトルダンス
 - フィナーレ
 
 
構成・指揮: 外山雄三
編曲: 中川昌、大塚善章、田中克彦
照明: 岡本俊治
演奏: 大阪フィルハーモニー交響楽団、北野タダオとアロージャズオーケストラ、小田敬徳(ギター)
歌: 朱里エイコ
(月刊労音 1972年10月号より)
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労音主催 朱里エイコリサイタル
1972年10~1973年5月 全国ツアー各地にある労音の統一企画として催された、朱里エイコ初めての大掛かりな全国ツアーコンサート。洋楽だけでなく、邦楽やオリジナル曲にも積極的に挑戦した。有名な失踪事件はこの郡山公演の最中に起こっている。
当時の雑誌記事に掲載された、レコードに収録されていない楽曲も付記する(※Disc1で歌われているものもある)。これらは実際に歌われたのかは判っていない。
(LP収録)
- オープニング~キャバレー
 - ビューティフル・セカンド・マン
 - プラウド・メアリー
 - ボディ・アクション~恋の衝撃
 - ダニー・ボーイ
 - 希望
 - サーカスの女王
 - ヘイ・ビッグ・スペンダー
 - スイート・キャロライン
 - 顔をみないで
 - 約束
 - あかりを消して
 - ダンス天国
 - マイ・ウェイ
 
(LP未収録)
- ルイジアナ
 - コール・ミー
 - 朝日のあたる家
 - ディス・イズ・マイ・ライフ
 - ジーザス・クライスト・スーパースター
 - ビル・ベイリー
 - パレードに雨を降らせないで
 - アクエリアス~レット・ザ・サンシャイン・イン
 - ジョン・ヘンリー
 - 今・今・今
 - アイ・スメル・トラブル
 - ゴッド・ファーザー
 - 別れの朝
 
構成・演出: 藤田敏雄
音楽: 前田憲男
振付: 朱里みさを
照明: 今井直次
舞台監督: 金一浩司
出演: 朱里エイコ、男性舞踊手(2名)
演奏: 猪俣猛とサウンド・リミテッド、稲垣次郎のバンド
10/11 東京、10/17 大阪、10/18 四日市、10/19 紀南、10/20 和歌山、11/1 平塚 (※演奏:猪俣猛とサウンド・リミテッド)
11/14 秋田、11/15 盛岡、11/16 青森、11/17 北上、11/20~22 札幌(厚生年金) (※演奏:稲垣次郎とそのグループ)
11/23 横浜、11/24 奈良、11/25 大津、11/26 蒲郡・豊橋、11/27 大阪(堺市民会館)、11/28 名古屋(文化会館)、11/29 行田、12/2 大阪(厚生年金)、12/3 淡路、12/4 京都 (※演奏: 猪俣猛とサウンド・リミテッド)
12/14 函館、12/15 札幌 (※演奏: 稲垣次郎とソウル・メディア、急性胆嚢炎のため1月9~10日に延期)
1/17 横浜 (※演奏:稲垣次郎とソウル・メディア)
1/22 高崎 (※演奏:稲垣次郎とシックスジョーズ)
2/14 郡山、2/15 福島、2/16 いわき、2/22 山形、2/23 酒田、2/24 鶴岡 (※演奏:稲垣次郎とソウル・メディア、失踪のため福島といわきの公演は中止)
3/24 水戸、3/27 長野、4/11 沼津、4/17 長岡、4/18 松本、4/19 大町、4/26 静岡、4/27 川崎、5/18 藤沢、5/23 川越、5/24 前橋、5/25 千葉 (※演奏:不明)
※上記は労音発表のスケジュールで、記載されていない市民会館系の会場での開催もあったようだ。
(「朱里エイコ オン・ステージ」(Disc2)、月刊労音1972年9月号、微笑 1973年3月10日号、その他の雑誌記事より)
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クリスマス・スペシャル・ショー
1972年12月 首都圏の有名ホテルクリスマス時期には各ホテルのショーに引っ張りだこだったようだ。
- 12月22日、赤坂プリンス
 - 12月23日、横浜プリンス
 - 12月24日、京王プラザ
 - 12月25日、東京プリンス
 
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朱里エイコ・ショー
1973年2月28日 東京會舘ローズ・ルーム(9階)司会: 志摩夕起夫
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クリスマスダイヤモンドショー
1973年12月22日 ホテル・グランドパレス・ダイヤモンドルーム出演: 朱里エイコ、ダークダックス、森寿男とブルーコーツ
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EIKO SHURI ON STAGE
1975年2月 全国ツアー翌3月に3度目の長期渡米を控えた朱里エイコのお別れ公演である。これまでの集大成的な構成に加え、アルバム「パーティー」のナンバーや、渡米後もお得意のレパートリーとして歌ったメドレーが披露された。
- オープニング~オン・ア・ワンダフル・デイ・ライク・トゥデイ
 - トム・ジョーンズ・メドレー
- よくあることさ
 - ウィズアウト・ラブ
 - デライラ
 - アイル・ネヴァー・フォール・イン・ラブ・アゲイン
 - シーズ・ア・レイディ
 - ラブ・ミー・トゥナイト
 
 - すてきなあなた
 - フリー・アゲイン
 - アル・ジョルスン・メドレー
- スワニー
 - マイ・マミー
 - カリフォルニア
 
 - 白い小鳩
 - ジェット最終便
 - パーティー(山上路夫/川口真)
 - グラミー賞メドレー
- ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ
 - やさしく歌って
 - ユーアー・ソー・ベイン
 - ドゥ・ユー・ウォナ・ダンス
 - フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ
 
 - インストゥルメンタル~ソウル・パワー
 - 華麗なる女(朱里エイコLP「パーティー」より)
- はなやいだ夜
 - アフリカ象とインド象
 - カナッペ・フォアグラ・キャビア
 - ディープ・パープルはどこに
 - 哀しい出逢い
 - オフィーリアのように
 - パーティーはおしまい
 
 - ロック・コーナー
- ラブ・イン・ゼム・ゼア・ヒルズ
 - ゲット・レディー
 
 - ビートルズ・メドレー
- カム・トゥギャザー
 - イエスタデイ
 - ヘイ・ジュード
 
 - 北国行きで
 - あー、そう
 - 今、今、今
 - ジョン・ヘンリー
 - マイ・ウェイ
 - キープ・オン・シンギング
 
構成・振付: 朱里みさを
音楽監督: 東海林修
照明: 喜多川信男
音響: サウンド・クラフト
衣装製作: ミケ恵子(※朱里エイコの高校時代からの友人)
舞台監督: 山田修
出演: 朱里エイコ、ザ・ランブラーズ(コーラス)
演奏: 石川晶とカウント・バッファローズ
企画・制作: オールスタッフ・プロダクション、ワーナー・パイオニア株式会社
2月12日、東京・中野サンプラザ。以降全国ツアー。
(公演パンフレット、雑誌記事より)
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ラスベガスライブ
1975年12月、1976年2月 Frontier Hotelライブ盤「LAS VEGAS HERE I COME」は、カジノ場にあるラウンジで行われていたショーを収録したもの。2週間の契約だった公演は、好評のため、更に1ヶ月間再演された。収録は再演中の2月14日(バレンタイン・デー)に行われた。
- I'M NOT A LITTLE GIRL ANYMORE
 - SMILE~WHEN YOU'RE SMILING
 - 北国行きで
 - さくらさくら~THE WAY WE WERE
 - AL JOLSON MEDLEY
- SWANEE
 - MY MAMMY
 - CALIFORNIA, HERE I COME
 
 - THE CAPTAIN & TENNILLE MEDLEY
- THE WAY I WANT TO TOUCH YOU
 - LOVE WILL KEEP US TOGETHER
 
 - JUBILATION
 - FEELINGS
 - CABARET
 - I'VE GOT THE MUSIC IN ME
 - MY WAY
 
(「LAS VEGAS HERE I COME」より)
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ジョイント・リサイタル
1976年6月19日 カーネギーホール音楽の殿堂であるカーネギーホールで、フィリピン出身のボードビル芸人であるReycards Duet(The Reycards)とのジョイント・リサイタルを開催。
1963年10月にアイ・ジョージが出演して以来久々となる日本人歌手の登場で、女性としては初めてのことだった。現地の記者たちは朱里エイコを"リトル・ライザ"と呼んで賞賛した(ライザとはLiza Minelliのこと)。

当日の舞台の様子
- I'VE GOT THE MUSIC IN ME
 - CABARET
 - SWANEE
 - さくらさくら
 - 北国行きで
 - MY WAY
 - ほか、計15曲
 
出演: Rey Ramirez、Carding Castro、朱里エイコ
演奏: Harvey Truittほか
(週刊明星 1976年4月18日号、週刊プレイボーイ 1976年7月13日号、週刊明星 1976年9月26日号、週刊大衆 1976年10月28日号、その他の雑誌記事より)
 - 
ラスベガス・オン・ステージ
1976年10月12日~11月 全国ツアー同じ年の6月にカーネギホールに出演という快挙を成し遂げ帰国。10月12・13日の東京・芝の郵便貯金ホール公演を皮切りに11月末まで、アメリカで公演していたものをアレンジしたプログラムで全国を縦断した。朱里エイコにとって祖国に錦を飾る凱旋コンサートとなった。
(LP収録)
- I'VE GOT A MUSIC IN ME
 - CAPTAIN & TENNILLE MEDLEY
- Lonely Night
 - The Way I Want to Touch You
 - Love Will Keep Us Together
 
 - FEELINGS
 - I'M NOT A LITTLE GIRL ANYMORE
 - DON'T GO BREAKING MY HEART
 - 北国行きで
 - 恋の衝撃
 - ジョン・ヘンリー
 - 今・今・今
 - THE WAY WE WERE
 - LADY MARMARADE
 - ROCK'N ROLL MEDLEY
- Rock & Roll Music
 - Rock Around The Clock
 - Got To Get You Into My Life
 - Kansas City
 - Long Tall Sally
 
 - I WRITE THE SONG (I SING THE SONG)
 - A CHORUS LINE MEDLEY
- One
 - The Music And The Mirror
 - What I Did For Love
 
 - NEVER CAN SAY GOODBYE
 - MY WAY
 
(LP未収録)
- Night On Broadway
 - 愛のめざめ(I'm Not A Little Girl Anymore)
 - 帰り来ぬ青春(Hier Encore)
 
Keyboard & Arranged: Harvey Truitt
Drums: Bill Cone
E.Bass: Alan Ginter
Female Chorus: Sonny Wilkinson, Nevis Maule
Trumpet: 篠原国利, 中島泰三, 中沢健次
Trombone: 福井寛隆, 粉川忠範
Percussion: 穴井忠臣
編曲: Harvey Truitt, 東海林修
制作協力: キョードー東京
主催: 財団法人民主音楽協会(民音) ほか
※下記、民音主催分の公演日程
- 10/6 延岡野口記念館
 - 10/7 別府国際観光会館
 - 10/8 長崎市公会堂
 - 10/9 佐世保市民会館
 - 10/10 久留米市民会館
 - 10/12 東京郵便貯金ホール
 - 10/15 名古屋市民会館大ホール
 - 10/16 渋谷公会堂
 - 10/18 岐阜市民会館
 - 10/21 太田市民会館
 - 10/26 岡山市民会館
 
(公演パンフレット、「NOW ON STAGE」より)
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朱里エイコ・オンステージ
1977年6月23日~ 全国ツアー新曲「めぐり逢い」のコンサート・ツアー。
石川晶とカウント・バッファローズを従えての/p>
- めぐり逢い
 - Smile Opening
 - Ladys tramp
 - Way we were ~ Star is born
 - マスカレード
 - Lady marmarade
 - 北国行きで
 - ヒット・メドレー
 - 今・今・今
 - ジョン・ヘンリー
 - Show me
 - Shop around
 - Feeling
 - That's when the music takes me
 - A chorlus line Medley
 - I wrtie the song
 - Keep on singing
 - My way
 
※下記、公演日程の一部。括弧内は主催。
- 6/23 新宿・厚生年金ホール(文化放送)
 - 6/25 大阪・フェスティバルホール(朝日放送)
 - 6/27 岡山市民会館(テレビ岡山)
 - 6/28 福岡市民会館(九州朝日放送)
 - 6/29 鹿児島サンロイヤルホテル(南日本放送)
 - 6/30 大分文化会館(テレビ大分)
 - 7/11 新宿・厚生年金ホール(音協)
 - 7/12 名古屋市民会館(中部日本放送)
 - 7/20 下関市民会館(民音)
 - 7/21 山口市民会館(民音)
 - 7/29 大阪・厚生年金ホール(民音)
 
制作協力: キョードー東京
(週刊平凡 1977年6月9日号、平凡パンチ 1977年6月27日号、週刊女性 1977年6月21日号、その他の雑誌記事より)
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リサイタル
1977年11月29日 中野サンプラザ
新曲「ジョーのダイヤモンド」発売を記念してのリサイタル。
塚田三喜夫がゲスト出演した。
(雑誌または新聞記事より)
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ダイヤモンド・コンサート
1978年2月14日 日本消防会館(日消ホール)
新曲「ジョーのダイヤモンド」のキャンペーン・コンサート。
曲名にちなんで"ダイヤモンド作戦"を宝石店とタイアップ。朱里エイコ自身がデザインしたダイヤモンドのペンダントを、来場者の中から抽選で5名にプレゼントした。
 - 
My Sound Concert
1978年6月8日 中野サンプラザ主催: キョードー東京
後援: ワーナー・パイオニア
協賛: キリンビール
(公演チラシより)
 - 
オールスター歌の大祭典
1978年12月16日 新宿コマ劇場2回公演のうち夜の部(17:45開演)に出演し「サムライ・ニッポン」を歌った。
総合司会: 玉置宏
司会: ジョーン・シェパード、鈴木ヤスシ
演奏: スマイリー小原とスカイライナーズ、見砂直照と東京キューバンボーイズ
主催: 東京音楽事業者協会
協力: (株)集英社、平凡出版(株)
(公演パンフレットより)
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EIKO SHURI '79
1979年2月、3月、5月 中野サンプラザ、全国ツアー前年末に発売したLP「NICE TO BE SINGING」をフィーチャーした公演。3度目の渡米以来手を組んでいるHarvey Truittや、「サムライ・ニッポン」のプロモーションのためにオーディションして連れてきていた4人のバックダンサーのうち2名がゲストとして出演した。
また、舞台上でエレキギターの演奏を初披露した。
- オーバーチュア
 - KNOCK ON WOOD
 - FANTASY (with Ron & Bruce)
 - WHAT I DID FOR LOVE
 - FEELINGS
 - THAT'S WHEN THE MUSIC TAKES ME
 - OH HAPPY DAY
 - DISCO DANCE (Ron & Bruce)
 - サムライ・ニッポン
 - LET'S GET CRAZY TOGETHER
 - I GET OFF ON YOU
 - HEAVEN KNOWS (with Hervey Truitt)
 - ORIGINAL SONG (Hervey Truitt)
 - 私とチャップリン (with Ron & Bruce)
 - ジョーのダイヤモンド
 - 北国行きで
 - パーティ
 - 邦楽メドレー
 - BEATLES MEDLEY
- COME TOGETHER
 - HARD DAY'S NIGHT
 - SOMETHING
 - HEY JUDE
 - YESTERDAY
 
 - I WRITE A SONG
 - MY WAY
 
プロデューサー: 田中豪孝
構成: 内野二朗
演出: 朱里みさを
音楽: DON COSTA、HARVEY TRUITT、栗原三行
振付: 朱里みさを、シュニー・パルミサーノ(Shuny Palmisano)
照明: (株)共立
音楽: (株)東京音研
舞台監督: 江口正明
監修: 藤田敏雄
制作協力: (株)キョードー東京
出演: 朱里エイコ
踊り: RONALD MANGHAM、BRUCE KELLER
唄・キーボード: DAVID TRUITT (※誤記載か、Harvey Truittとは別人なのかは不明)
演奏: セレクション
2月3日、東京・中野サンプラザ
3月16日~18日、東京・日劇
3月24日、大阪・サンケイホール
5月18日、宮城・県民会館
(公演パンフレット、公演チラシ、週刊明星 1979年1月28日号、週刊大衆 1979年2月22日号、その他の雑誌記事より)
 - 
JUMP UP '81 CONCERT
1981日1月8日 郵便貯金ホール、全国ツアー主催: 文化放送
後援: RVC株式会社
協賛: 東京音協
提供: (株)トーマス
朱里エイコRCA移籍ファーストコンサート
'81にジャンプする朱里エイコの歌声は完全にあなたを魅了するでしょう!(公演チラシ、雑誌記事より)
 - 
THE CRYSTAL ROOM REVUE
日時不明 ザ・クリスタルルーム(ホテルニューオータニ)50分ほどのショーで、途中で付けまつ毛が取れてしまうというハプニングも。「かわいいでしょ?」なんていうジョークでうまくかわす。
日本語詞の「The Greatest Love Of All」や「La Bamba」を歌っていること、体型や衣装のデザインから1987年頃か?
「音に魅せられて」を歌う。

取ったまつ毛は胸元に隠す。
- オープニング~Once In A Lifetime
 - That's When The Music Takes Me~Oh Happy Day
 - La Bamba
 - The Greatest Love Of All
 - メドレー (ダンサーのみ)
 - New York, New York
 - I Wanna Be Loved By You
 - Swanee
 - Relax (インストゥルメンタル)
 - 北国行きで
 - ビートルズ・メドレー
- Come Together
 - A Hard Day's Night
 - Something
 - She Loves You
 - Ticket To Ride
 - Get Back
 - Ob-La-Di, Ob-La-Da (インストゥルメンタル)
 - Yesterday
 - Hey Jude
 
 - Jubilation
 - Let Me Try Again
 
(資料映像より、資料提供:川浦様)
 - 
ジョイントコンサート
1992年12月21日 府中どりーむホール芸能活動25周年を記念してコンサートを開催。プラターズ&シュープリームス(MOTOWN系のコピーバンドか?)というバンドと共演したようだ。
 - 
大人の着席コンサート
2002年10月12日 自由が丘メリックスホールMCでは「オバさんになってしまいましたからね」と謙遜するものの、ビートルズメドレーではマイクをグルンと回すなどのパフォーマンスをしたり、往年のヒット曲を当時の振り付けで歌って喝采を浴びた。
途中、客席に降りて観客と握手するシーンも。途中でくじ引き大会があり、CD(全曲集)にその場でサインをしてプレゼントしていた。
- 君は我が運命
 - 男が女を愛する時
 - MC
 - All Of Me
 - Fly Me To The Moon
 - MC
 - Unchained Melody
 - MC~抽選コーナー
 - ヴァイオリンとピアノによる演奏
- エトピリカ (葉加瀬太郎)
 - 愛の挨拶 (Elgar)
 - チャルダーシュ (Monti)
 
 - ジェット最終便
 - 恋の衝撃
 - 北国行きで
 - MC
 - ビートルズ・メドレー
- Come Together
 - A Hard Day's Night
 - Something
 - Yesterday
 - Hey Jude
 
 - MC
 - My Way (※1番を英語、2番を日本語で)
 
(公演チラシ、リーフレットより)
 - 
Eiko Shuri Birthday Live!
2003年3月7日 原宿 MUSIC PUB GABI GABI開演前は元気がなさそうだったが、歌が始まるとパーッと華やかに変身したのが印象的。中盤で自作の新曲「Dancing」が初披露された。練習不足だったのか緊張したのか、完璧に歌えていなかったのが残念だった。
店内には1972年の紅白の衣装をはじめ、過去に本人が着用した衣装がいくつか飾ってあった。
(第一部)
- Hello, Dolly!
 - Fly Me To The Moon
 - 男が女を愛する時
 - ジェット最終便
 - Dancing (※新曲)
 - 愛の賛歌
 
(第二部)
- All Of Me
 - ろくでなし
 - 恋の衝撃
 - 北国行きで (※アレンジバージョン)
 - 白い小鳩
 - My Way (※1番を英語、2番を日本語で)
 
(公演チラシより)
 - 
"Now and Then" LIVE!
2003年6月11日 原宿 MUSIC PUB GABI GABI原宿GABI GABIでのライブ第2弾は、ゲストに葛城ユキを迎えて開催された。
図らずもこれが歌手・朱里エイコが人前で歌う最後のライブとなった。
(情報・資料提供: toi様)
 














