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ジャケット画像をクリックすると、収録曲などの詳細が表示されます。作品情報はカバー曲別に発売日順で掲載しています。

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その他の情報(朱里エイコを歌った人たち)

朱里エイコを歌った人たち

朱里エイコを歌った人たちのアイコン

大ヒット曲「北国行きで」は現在でも多くの歌手に歌われている。そんな中から、朱里エイコの曲をカバーしたレコードやCDを発売した歌手を紹介する。

今世紀に入ってからの朱里エイコのカバーといえば、積極的に「北国行きで」を歌っていたパンチのある大西ユカリや「白い小鳩」を歌った椎名林檎が印象深い。大西ユカリの作品には「Z最終便」なんていうインスト作品もある。

最近では2009年に女子高生演歌歌手としてデビューしたカレンのシングルや徳永英明のカバーアルバムでも「北国行きで」が歌われている。ピンク・レディーのケイちゃんこと増田惠子はここ最近のソロ・ライブで「北国行きで」や「白い小鳩」をレパートリーにして好評を博しているようだ。

動画サイトなどで検索してみると、ここに紹介した以外にも沢山の曲がカバーされているのが発見できて面白い。そんなライブ映像の中でも、アルバムのマニアックな曲までをカバーしている東京こばロマン、「AH SO!」をカバーしているWACK WACK RHYTHM BANDらがとりわけ興味深い。

異色なところでは、ニューヨークを拠点に活動しているプログレッシブ・演歌バンドであるNeo Blues Maki (ネオブルース巻き、ボーカルは日本人女性)が「白い小鳩」をカバーしているようだ。

2013年2月には、渚ようこがアルバム「ゴールデン歌謡・第2集 エロスの朝」で、アルバム「パーティー」からレア・グルーヴとして人気のある「ディープ・パープルはどこ?」をカバーした。発売音源でアルバム曲のカバーはこれが初めて。他に、朱里エイコのライブ盤でも聴くことができる「輝く星座~レット・ザ・サンシャイン・イン」も収録されている。

今後は、グルービーな「AH SO!」「サムライ・ニッポン」や、カラオケにもなっている「ジョーのダイヤモンド」、隠れた名曲の「愛は旅びと/Everytime 愛」などにもっとスポットライトが当たって、朱里エイコが歌った楽曲の魅力を伝えてくれる歌手の登場を期待したい。

  • イエ・イエ

  • コモエスタ八重樫と彼のTPオーケストラ「ダンス天国」
  • STEREOTYPE「人間みな兄弟~小林亜星CMソングリミックス集~」
  • アニマル1の歌

    鶴間えり

  • 鶴間えり/額田和枝「アニマル1の歌/ナナコの歌」
  • V.A.「まんが大行進 第4集 テレビ漫画主題歌集」
  • V.A.「オリジナル原盤による よみがえるテレビ漫画主題歌集(3)」
  • V.A.「テレビまんが主題歌のあゆみ アニメランド'67→'68」
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  • V.A.「コロムビア・オリジナル原盤による アニメ主題歌メモリアル」
  • V.A.「昭和キッズTVシングルス Vol.2」
  • V.A.「超空想オリンピック」
  • V.A.「コロムビア アニメ・特撮主題歌全集(2)」
  • V.A.「昭和キッズTVソングコレクション Vol.1」
  • アニマル1の歌

    桂京子

  • 桂京子「アニマル1の歌/くたばれレスリング」
  • V.A.「ぼくらのテレビ探偵団Vol.2 懐かしのテレビ主題歌」
  • アニマル1の歌

  • アーティスト不明「『絶対アニメ』100」
  • 北国行きで

    小山ルミ

  • 小山ルミ「小山ルミ&ドラム・ドラム・ドラム」
  • V.A.「昭和青春グラフィティ 昭和カヴァーズ・ヒッツ~フォーク&ポップス」
  • 北国行きで

    和田弘とマヒナ・スターズ

  • 和田弘とマヒナ・スターズ「マヒナ・スターズ ムード歌謡ベスト14」
  • V.A.「ビッグ・ヒット'72~'73(8トラ版)」
  • 和田弘とマヒナ・スターズ「魅惑のムード・コーラス(8トラ版)」
  • 北国行きで

    藤圭子

  • 藤圭子「遠くへ行きたい "演歌の旅"」
  • 藤圭子「BEST24 DELUXE 第2集」
  • 藤圭子「聞いて下さい私の人生~藤圭子コレクション」
  • 藤圭子「艶・怨・演歌」
  • 藤圭子「GOLDEN☆BEST ヒット&カバーコレクション 艶歌と縁歌」
  • 北国行きで

    仲雅美

  • 仲雅美「君を愛す」
  • 仲雅美「ゴールデン☆ベスト 仲雅美」
  • 北国行きで

    森山加代子

  • 森山加代子「ヒット・ソングをうたう」
  • 森山加代子「しんぐるこれくしょん」
  • 森山加代子「ゴールデン☆ベスト」
  • 北国行きで

    夏木マリ

  • 夏木マリ「絹の靴下 マグネット・アルバム」
  • 夏木マリ「ベスト20」
  • 夏木マリ「ゴールデン・スター」
  • 夏木マリ「歌は限りなく 華麗なるエロス」
  • 夏木マリ「昭和フォーティーズ 夏木マリ 絹の靴下」
  • 北国行きで

    大西ユカリ

  • 大西ユカリと新世界「大西ユカリと新世界」
  • 大西ユカリと新世界「大西ユカリと新世界」
  • 大西ユカリと新世界「実録 大西ユカリ・ショウ」
  • 北国行きで

    坂本冬美

  • 坂本冬美「Love Songs IV ~逢いたくて 逢いたくて~」
  • 坂本冬美「Love Songs BOX」
  • 北国行きで

  • トワ・エ・モワ「旅」
  • 山本リンダ「どうにもとまらない」
  • にしきのあきら「郷愁のうた」
  • 千葉マリヤ「恋は波まかせ」
  • A・JYOTA「傾」
  • 樋口沙絵子「TOKYO BODY」
  • 門倉有希「J プリズム III」
  • 根食真実「北国行きで ~Missing Way~」
  • サエラ「あの日にかえりたい」
  • V.A.「SHOW 和 歌謡 其の壱」
  • ザ・ヒットパレーズ「きらめくリズム」
  • 水木ケイ「全曲集」
  • カレン「純情花吹雪/北国行きで」
  • 徳永英明「VOCALIST VINTAGE」
  • 森恵「Megumi Mori Soul Song's BOOK Re:Make 1」
  • 松島アキラ「湖愁 ~女心を唄う~」
  • SILVA「GO! GO! SILVA」
  • 水森かおり「歌謡紀行13~島根恋旅~」
  • チョン・テフ「カバーコレクション ~サラン エ GIFT~」
  • 水田竜子「デビュー25周年記念 旅うた Vol.5」
  • 恋の衝撃

    ザ・ピーナッツ

  • ザ・ピーナッツ「指輪のあとに・さよならは突然に」
  • ザ・ピーナッツ「カヴァー・ヒッツ ナオミの夢」
  • ザ・ピーナッツ「昭和ヒットを歌う」
  • ザ・ピーナッツ「昭和歌謡を歌う」
  • 恋の衝撃

    鳳飛飛(Fong Fei Fei)

  • 鳳飛飛「楓葉情」
  • 鳳飛飛「一生精彩專輯」
  • 恋の衝撃

    甄妮(Jenny Tseng)

  • 甄妮「秋歌」
  • 甄妮「最愛甄妮精選輯」
  • 甄妮「甄妮精選集(The Best Collection Of Jenny)」
  • 恋の衝撃

  • 夏木マリ「絹の靴下 マグネット・アルバム」
  • ジェット最終便

  • 南陽子「噂の天使/鮮やかな女の子」
  • 二時から四時の昼下り

    ちあきなおみ

  • ちあきなおみ「円舞曲」
  • ちあきなおみ「これくしょん~ねえあんた~」
  • ちあきなおみ「昭和こころうた」
  • 白い小鳩

  • 椎名林檎「唄ひ手冥利 ~其の壱~」
  • nishina「lover」
  • カナリア響子「白い小鳩」
  • 増田惠子「Colors ~30th Anniversary All Time Best」
  • 窓あかり

  • ギャランティーク和恵「ANTHOLOGY#3」
  • ギャランティーク和恵「COVER COLLECTION」
  • ディープ・パープルはどこ?

    渚ようこ

  • 渚ようこ「ゴールデン歌謡・第2集 エロスの朝」
  • 渚ようこ「渚ストラット」
  • 古い珈琲屋

    山口ひろみ

  • 山口ひろみ「悲恋半島」
  • アフリカ象とインド象

    クレイジーケンバンド

  • クレイジーケンバンド「好きなんだよ」

朱里エイコを歌った人たち(映像作品)

朱里エイコのカバーが収録された映像作品を紹介する。「北国行きで」をカバーする歌手が多い中、「窓あかり」や「めぐり逢い」などを歌っているギャランティーク和恵の存在が目を引く。

  • 田川寿美「デビュー10周年スペシャルコンサート」」
  • 大西ユカリと新世界「イン・コンサート~情熱の花」
  • 水森かおり「メモリアルコンサート~歌謡紀行~2014.9.25」
  • ギャランティーク和恵「歌謡グランドショー」
  • ギャランティーク和恵「KAZUE IN CABARET ~横浜元町クリフサイドにて~」
  • 水田竜子「水田竜子 25周年記念リサイタル IN 浅草公会堂 ~旅うた~」

カバー番外編

張艾嘉「惜別/融融的愛意」

張艾嘉(Sylvia Chang)という台湾出身の女性歌手のアルバム「惜別/融融的愛意(1977年)」に収録された「緣份」という曲は、歌の主旋律は異なるものの、バックは「恋の衝撃」のオケを何の小細工もなく丸々そのまま使った曲になっている(スピードが速くなってピッチが上がっている程度)。

同じ頃、「恋の衝撃」が「愛的腳步」というタイトルで香港や台湾の歌手にカバーされている中でこういう作品を発表するのは、なかなか大胆で野心的なことである。

アルバムタイトルの「惜別」という曲は作曲が平尾昌晃のようだ。ちなみに、「緣份」とは運命という意味。

※再生する際は音量に注意してください。これは30秒の試聴版です。