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朱里エイコ パーティー

  • 「朱里エイコ パーティー」ブックレット表紙
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  • 「朱里エイコ パーティー」帯
  • 「朱里エイコ パーティー」バックインレイ表面
  • 「朱里エイコ パーティー」バックインレイ裏面
  • 「朱里エイコ パーティー」ダブルパックの被せ帯

詳細データ

型番
CDSOL1081(WQCL-176※ワーナー・ミュージック・ジャパンの型番併記)
発売日
2003/11/15
価格
¥2,415(税込)、¥2,300(税抜)
発売・販売元
株式会社ウルトラ・ヴァイヴ
制作・製造
ワーナー・ミュージック・ジャパン
レーベル
Solid RECORDS
制作
高護、前田雅啓(ウルトラ・ヴァイヴ)
監修・選曲・解説
濱田高志
アート・ディレクション/デザイン
宇野亜喜良
デザイン
永易建治(ホットファズ・デザイナーズ)
取材協力
冨田勲、八坂裕子
協力
ワーナー・ミュージック・ジャパン
帯のコピー
一夜のパーティーに揺れる令嬢の心情を、華麗なサウンドで紡いだコンセプト・アルバム。
ソフトロックからレアグルーヴ、シャンソンまで、雄大で洒落た冨田勲の音楽空間。

The Staff for CD Issue

→アルバム「パーティー」

→ワーナー・イヤーズ 1971-1979版「パーティー」

解説

西郷輝彦「坂道の教会―さよならはいわなかったのに」

栗山章、1995年8月9日の読売新聞・東京版夕刊より

ジャケットについて、バックインレイの裏にLP版の付録だった特大ポスターの縮小版が印刷されていて、透明なケースを通してそれが見えるという面白い作りになっている。

ライナーにはアルバム制作の詳細ないきさつや、LPレコードにはクレジットされていなかった栗山章について、冨田勲と八坂裕子のインタビューを交えて説明している。

このアルバムのアイデアを出し企画をした栗山章は強烈な個性の持ち主だったようで、日本コロムビア、日本クラウン、ワーナー・パイオニアとレコード会社を転々としていたようだ。音楽プロデュースのほか、映像・舞台もプロデュースしており、1990年にワーナー・ブラザーズ・レコードを退職後ニューヨークに移住し、小説を書き続けているらしい。

上田知華+KARYOBIN「樋口康雄作品集」

このCDはウルトラ・ヴァイヴのNEO STANDARDSシリーズとして発売された。このシリーズは60~70年代の未CD化アルバムの復刻や未音盤化楽曲の発掘など、日本のポップスに焦点を当てたラインナップである。

2008年1月26日には、ソリッド・レコード・ダブル・パック・シリーズとして、上田知華+KARYOBIN「樋口康雄作品集」との2枚組セット(型番:DXWP-1004, 価格:¥1,890)で再発売されている。

曲目紹介

  • はなやいだ夜

    作詞
    八坂裕子
    作・編曲
    冨田勲
  • アフリカ象とインド象

    作詞
    八坂裕子
    作・編曲
    冨田勲
  • カナッペ、フォアグラ、キャビア

    作詞
    八坂裕子
    作・編曲
    冨田勲
  • 独りのとき なにかがおこる

    作詞
    八坂裕子
    作・編曲
    冨田勲
  • 哀しい出逢い

    作詞
    八坂裕子
    作・編曲
    冨田勲
  • ディープ・パープルはどこ?

    作詞
    八坂裕子
    作・編曲
    冨田勲
  • オフィリアのように

    作詞
    八坂裕子
    作・編曲
    冨田勲
  • きまぐれ

    作詞
    八坂裕子
    作・編曲
    冨田勲
  • パーティーは おしまい

    作詞
    八坂裕子
    作・編曲
    冨田勲
アイコン

この音源について。

このCDは国会図書館の新館1階にある音楽・映像資料室で聴くことができます。資料の利用には許可申請が必要です。また、Amazonのマーケットプレイスや、ヤフオク!などを利用すれば比較的簡単に入手できます。